January 13, 2024

旅行中でも本格的なコーヒーを味わえる携帯コーヒーセットを新調。キャンプや登山でも使えるコンパクトなドリッパーとミル。

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ビジネスホテルに滞在していて、わざわざ外に買いに行かなくとも部屋で美味しいコーヒーが飲めないかなぁと思い、携帯できるコーヒーミルとドリッパーを新調しました。

荷物が嵩張らないように、なるべくコンパクトに持ち運べるものを探しました。旅行だけでなく、キャンプや登山にも持っていきたいなぁと思っていたので。

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コンパクトなドリッパーを探しに探して、見つけたのがこれ、MUNIEQのTetra Drip。手のひらサイズに収まる小さな三枚の板を組み立てるとドリッパーになります。

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三枚重ねた状態でこんなに薄い。ハリオのV60サイズのペーパーフィルターケースに収納できるので、フィルターとドリッパーを一緒に入れて持ち運ぶことができます。

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組み立ててドリッパーにするとこのような形になります。慣れないうちはパズルをしているみたいで、最初は組み立てるのが難しく感じましたが、何度か練習して自力で組み立てられるようになりました。

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ミルはキャプテンスタッグのハンディーミルで、一度に1〜2杯分のコーヒー豆を挽くことができます。一人旅やソロキャンにはちょうどいいサイズ。持ち手が取り外せるので収納もしやすいです。

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函館へ旅行に行った時に、小さなコーヒーショップで買ってきた豆を早速挽いてコーヒーを淹れてみました。

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自分で淹れたコーヒーの美味しさにびっくり。今まで市販の粉を買っていましたが、豆から挽いて淹れるだけでこんなに変わるものなんですね。喫茶店で飲むような本格的なコーヒーが手軽に飲めるのが嬉しいです。

豆をガリガリと挽いている間、手に伝わってくる豆の感触や、豆が砕ける音に感覚を向けていると無心になることができて、頭や心をリセットできる良い時間になっています。休日の朝や仕事が始まる前に、こういった時間を持てるのはとても豊かなことだなぁと感じます。