ようやく涼しくなってきたので、秋のキャンプへ。福島県の猪苗代湖の近くにあるキャンプ場に二泊滞在した。ペーパードライバーなので、重いリュックとクーラーボックスを持って、移動はいつも通り交通機関と徒歩で。
最近情報の多さに疲れていたので、この三日間はSNSを開かないと決めて過ごしたら、目の前にあることに意識を向けることができてリラックスできた。
水平線上に沈んでいく夕日。簡単な料理を作って食べて、焚き火で暖を取って、眠くなったら寝て。自然の中でゆっくりと流れる時間に身を委ねてみると、生きることは単純なことの連続だということに気付かされる。そして、その奥行きの深さにも。
寝る前にトイレを済ませて、自分のテントへ戻ってくる途中に空を見上げると、満点の星空が広がっていた。明かりを全て消して、少しの間外で星を眺めていたら、流れ星が一つ落ちていった。
翌朝日の出とともに目が覚めて、焚き火の燃え殻をぼんやりと眺めながら過ごしていると、頭上を白鳥の群れが過ぎていった。冬の訪れももうすぐそこまで来ている。
天神浜オートキャンプ場
福島県耶麻郡猪苗代町中小松 四百刈
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